intel CORE i3 12100F×RTX3050 ベンチマーク検証


第1回目の検証はintel製CPU CORE i3 12100FとRTX3050でベンチマークを回していきます。

1.PC構成

以上の構成で検証しました。
DDR5メモリを使用すると割高になり、
i3のコスパが悪くなるので、i3では使用しません。



2.CinebenchR23

スコア8473で、他の方達が挙げているスコアと大差なく、
CPUは正常に機能している事が分かります。



3.FF15ベンチマーク
軽量品質

スコア11538 とても快適判定でした。
最低FPSが27、最高FPSが155、平均FPSは115でした。
重い場面へ切り替わる時は、処理落ちを感じました。
ただ基本的には滑らかに動いておりストレスなく遊べそうでした。



標準品質

スコア9219 とても快適判定でした。
最低FPS29、最高FPS120、平均FPS90でした。
重い場面での処理落ちをより感じます。
また60FPSを下回る時間も増え、アクション系のゲームだとストレスを感じそうです。



高品質

スコア6765 快適判定でした。
最低FPS12、最高FPS108、平均FPS67でした。
軽い場面以外は60FPSを切っており、パワー不足を感じます。
設定を軽くする、又はGPUのグレードを上げる必要があります。



3.APEX LEGENDS 訓練場
訓練場 最低設定

訓練場内を一周し、最後にR99を120発ほど打って計測しました。
最低FPS145、最高FPS260、平均FPS200でした。
訓練場ではストレスフリーで動かすことができました。
文句の付け所はなかったです。



訓練場 最高設定

最低FPS92、最高FPS149、平均FPS115でした。
FPSは下がっていましたが、この設定でも訓練場内では不満無く出来ました。



4.APEX LEGENDS カジュアル
カジュアル 最低設定

最低FPS112、最高FPS240、平均FPS159でした。
降下中が最も重いですがそれでも100を切ることはありませんでした。
インファイト中120を切ることはなく、快適に戦闘できました。
この水準であればどの状況でも楽しめそうです。



カジュアル 最高設定

最低FPS69、最高FPS120、平均FPS94でした。
降下中でも60FPSは切りませんでした。
戦闘中は90FPS前後で推移しており、戦えるレベルでした。
しかし、アンチ最終で多数のプレイヤーが残っている場面では、確実に60FPSを下回ると思います。
勝ちに拘るのであればこの設定は厳しそうです。



5.消費電力
FF15ベンチマークを回している時の消費電力です。250wまでで納まっていました。



6.検証結果
ネットサーフィンや動画視聴など普段使いなら一切ストレスなく使用できる水準です。
軽い設定・軽いゲームであれば十分楽しめることが分かりました。
APEXであれば十分プラチナ・ダイアランクまで目指せるかと思います。
しかしグラフィック重視のゲームをするにはパワー不足です。
FPS系で上位を目指すのであればパワー不足を感じます。



6.自作での価格コム最安構成(7月19日時点)

92128円で組むことが可能でした。
10万円未満でゲーミングPCが作れるので自作をやってみたい方どうでしょうか?



長文を読んでくださり、ありがとうございました。
次回はi3‐12100F×RTX3060の検証をしていきます。