intel CORE i3-12100F×RTX3050~RTX3090Tiまでの全ベンチマーク結果!!

タイトルの通り今回はintel CORE i3-12100F×RTX3050~RTX3090Tiまでの全ベンチマーク結果を上げていきます!

 

 

 

1.PC構成

以上の構成で検証しました。

 

2.CinebenchR23

スコア8473で、他の方達が挙げている数値と大差なく、正常に機能していることがわかります。

 

 

 

フルHD環境はMax280FPS、4K環境はMax144FPSです。

3.FF15ベンチマーク

どのスコアもこの女性キャラが出てから、計測をしています。FPSを計測しているソフトは「MSI Afterburner」を使用しています。グラフはスコアと平均FPSを記載しています。

 

 

軽量品質

標準品質

高品質

4K軽量品質

4K標準品質

4K高品質

3.APEX LEGENDS 訓練場

訓練場はリスポン直後から計測開始し、外周を大きく1周後、最後にR99を240発ほど打って、計測を終了しています。最低設定とは画像1枚目の設定のことで、最高設定とは画像2枚目のことを指しています。

 

 


訓練場 最低・最高設定

訓練場 4K最低・最高設定

4.APEX LEGENDS カジュアル

カジュアルはトリオで、カウントダウンが始まったら計測を開始しています。基本は即おりで、死亡するまで計測しています。マップは時間ごとに変わるので統一はできていません。steam版apexでプレイしており、コマンドでFPS上限を300FPSにしています。

 

 

 

カジュアル 最低・最高設定

カジュアル 4K最低・最高設定

 

 

5.その他(平均W数・グラボ最安値)

平均W数はFF15ベンチマーク 4K最高品質での数値です。目視で確認した数値なので目安としてお考え下さい。

グラボ最安値は価格コム7/31時点でのものになります。

 

 

 

6.検証結果 i3-12100Fの場合

フルHD環境では、3070を境にそれよりグラボのグレードを上げると、スコアが下がっています。

これはCPUがボトルネックになり、グラボの性能を引き出せていないということになります。

このことから、フルHD環境で高FPS・低画質でプレイするなら3060Ti、少し画質を上げてプレイしたい場合は3070が最善になるかと思います。

4K環境では、順当にスコアが上がっていっています。

これは4Kではグラボの依存度が高いため、CPUがそこまで足を引っ張っていないということがわかります。

4K環境でゲームをするだけならi3でも楽しむことは可能です。

しかしi3-12100fはゲーム起動時の処理落ちが確実に発生していました。

4K環境でゲームをしたいというコアゲーマーには耐えられないでしょうし、素直にCPUもグレードを上げたほうがよいでしょう。

コスパに優れたCPUですが、フルHD環境がさすがに限界のようです。

 

長文を読んでくださりありがとうございました。

次回はintel CORE i7-12700KF×RTX3000番台でベンチマークを回していきます。