intel CORE i3-12100F×RTX3060 ベンチマーク検証

第2回目の検証はintel製CPU CORE i3 12100FとRTX3060でベンチマークを回していきます。

1.PC構成

以上の構成で検証しました。
DDR5メモリを使用すると割高になり、
i3のコスパが悪くなるので、i3では使用しません。

 

2.CinebenchR23

スコア8473で、他の方達が挙げているスコアと大差なく、
CPUは正常に機能している事が分かります。

 

 

 

3.FF15ベンチマーク
軽量品質

スコアは14922、非常に快適判定でした。

最低FPSが46、最高FPSが192、平均FPSが149でした。

重い場面での切り替わりでカクつきを感じましたが、基本的にはぬるぬる動いていました。

アクション系のゲームも非常に快適にプレイ出来そうです。

 

 

 

標準品質

スコアが12369、非常に快適判定でした。

最低FPSが57、最高FPSが166、平均FPSが124でした。

こちらも重い場面に切り替わるときにカクつきを感じました。

しかし基本的には滑らかに動いていました。

グラフィックをより高いレベルで楽しんでも問題ないようです。

 

 

 

高品質

スコアは9210で、非常に快適判定でした。

最低FPSが23、最高FPSが152、平均FPSが92でした。

60FPS割る場面が多少増えましたが、拘らない人であれば十分楽しめるレベルかと思います。

フルHD環境で遊ぶ分には十分なパワーがありそうです。

 

 

 

3.APEX LEGENDS 訓練場
訓練場 最低設定

訓練場内を1周し、最後にR99を120発ほど打って計測終了しました。

最低FPSが187、最高FPSが260、平均FPSが253でした。

平均FPSが240を超えており、RTX3050よりかなりパフォーマンスが上がっています。

 

 

 

訓練場 最高設定

最低FPSが116、最高FPSが208、平均FPSが159でした。

先程よりFPSが下がっていますが、カジュアルに楽しみたい人であれば画質を上げてプレイするのもよさそうです。

 

 

4.APEX LEGENDS カジュアル
カジュアル 最低設定

最低FPSが132、最高FPSが260、平均FPSが233でした。

降下中が最も重かったですが、それでも120FPSを切っていません。

普段私はryzen9‐5950xとRTX3080TIでプレイしていますが、正直この構成と遜色なく楽しむことができました。コスパ良すぎて怖いですね。

 

 

カジュアル 最高設定

最低FPSが87、最高FPSが168、平均FPSが124でした。

先程よりはだいぶ数値が下がりましたが、それでも平均120FPS出ています。

フレンドと気軽にAPEXを楽しみたい方であればこの画質でも十分プレイ出来そうです。

 

 

5.消費電力

この構成での消費電力です。FF15ベンチマークを回している時のものです。

300W前後で推移していました。

 

 


6.スコアの比較

 

FF15ベンチマークのスコア比較をRTX3050とすると、30パーセント以上のスコア上昇が確認できました。

 

 

訓練場での平均FPSを比較すると、25パーセント以上の上昇が確認できました。

 

 

カジュアルの平均FPSで比較するとこちらも30パーセント以上の上昇が確認できました。

 

 

 

6.価格コムでの最安構成(7月19日時点)

計103128円でした。RTX3050とは11000円高くなっていました。

10パーセントの値段の上昇で、性能は30パーセント上昇しています。

これであれば3060のほうがコスパに優れているといえますね。

 

 

 

7.検証結果

RTX3050と比較して、圧倒的にコスパに優れたゲーミングPCが組めそうです。

軽いゲームから重めのゲームまで楽しめる性能があります。

10万円を超えますが、間違いなく後悔しないPCが組めるはずです。

 

長文を読んでくださりありがとうございました。

次回はintel CORE i3-12100F×RTX3060Tiで検証していきます。